紫雲奨学会

高松商業高等学校の学生を応援する公益法人です。

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紫雲奨学会とは

 紫雲奨学会は高松商業高校創立60周年の記念事業として、昭和36年(1961年)に岡本久治校長の発案で、紫雲会の奨学制度が発足しました。その後、昭和49年3月に財団法人紫雲奨学会として設立され、更には山田徹郎氏(昭和25年卒業)の格別な計らいにより、故堀本静子様からの多額な寄付金によって、飛躍的に充実した支援とその振興が図れるようになり、現在に至っています。

 目的は「向上心旺盛でありながら、経済的な理由により修学困難な学生に奨学援助を行ったり、国際教育の推進、スポーツ並びに芸術文化に貢献する生徒たちの支援をすること」です。平成25年の4月をもって公益法人への移行が完了し、公益財団法人紫雲奨学会として活動をしております。

 現在までに、奨学生は160名を数え、昨年も9名に支援を行っています。また、インターハイや選抜大会など全国大会や全国コンクールに出場する生徒に助成金を贈っています。更に、平成27年度より部活動で使用する備品等を助成する制度を作りました。今後も制度の充実を図って参りたいと思います。

 また、昨今のグローバル化の流れにおいて、立ち遅れることなく子どもたちが「国際社会の一員としてどのように生きて行くか」そして「国際社会の中で自立して生き生きと活躍する」国際教育への理解と推進が極めて重要であると思います。

 以上、主旨・目的のご理解と熱きご支援をよろしくお願い申し上げます。

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